2010年 06月 16日
リアルな数字 |
本日、今年度第1回目の札幌市SaaSビジネス研究会を開催いたしました。
雨にも関わらず50名近くの参加者(関係者含めると60名)で賑わいました。
勤怠管理「King of Time」(打刻系のソフトではシェア2位)をクラウドビジネスとして立ち上げた株式会社ヒューマンテクノロジーズの奥畑和行さんから、事業化のきっかけとシェア2位に至る過程をご紹介してくれました。
「King of Time」の変わっているな、というところは
・エンドユーザの意見を積極的に取り入れアップデート(ウィキペディア思想)
・「こういう使い方しかできません」という限定はクラウドにはそぐわない
・エンドユーザが自分なりにカスタマイズ可能でありながら初期費用等の設定は無料
・従量課金というのがミソ(1000人居ても打刻者が1人だけなら300円にしかならない)
・だから、エンドユーザが導入しやすいとのころ。現在700社超(札幌の某有名スーパーのグループも使っている)
・ヒューマンテクノロジーズ社さんは少ないスタッフ(営業、サポート10名前後)で全国サポートを実現
・効率的なサポート(電話とメールで対応できるような仕組み)を構築
と、ユニークというか、当たり前というか、柔軟な姿勢と素早い対応が支持を得ているようです.
その直後、
今回、このKing of Timeを本研究会にブッキングした仕掛け人、全国SaaSベンダー連合会のSWG4(SaaS勤怠管理) リーダーである株式会社デジジャパンの泰道大輔さんから、
「この『King of Time』を今日参加された札幌市SaaSビジネス研究会の参加企業に対して...(ここでは言えません)」という大変刺激的な提案がありました(でも、譲渡するとか、お安く提供するとか、そんな安易なものではありません)。
プレゼン終了後、名刺交換の長い列が...。
札幌市SaaSビジネス研究会(という名称もそろそろ変わるかも)では、研究会参加企業の事例発表などを中心に企業間の協業化促進など、会の更なる活性化に向けた取組みを仕掛けていきます。
研究会の場を有効にご活用頂ければ事務局・スタッフとしてもさいわいでございます。
雨にも関わらず50名近くの参加者(関係者含めると60名)で賑わいました。
「King of Time」の変わっているな、というところは
・エンドユーザの意見を積極的に取り入れアップデート(ウィキペディア思想)
・「こういう使い方しかできません」という限定はクラウドにはそぐわない
・エンドユーザが自分なりにカスタマイズ可能でありながら初期費用等の設定は無料
・従量課金というのがミソ(1000人居ても打刻者が1人だけなら300円にしかならない)
・だから、エンドユーザが導入しやすいとのころ。現在700社超(札幌の某有名スーパーのグループも使っている)
・ヒューマンテクノロジーズ社さんは少ないスタッフ(営業、サポート10名前後)で全国サポートを実現
・効率的なサポート(電話とメールで対応できるような仕組み)を構築
と、ユニークというか、当たり前というか、柔軟な姿勢と素早い対応が支持を得ているようです.
その直後、
「この『King of Time』を今日参加された札幌市SaaSビジネス研究会の参加企業に対して...(ここでは言えません)」という大変刺激的な提案がありました(でも、譲渡するとか、お安く提供するとか、そんな安易なものではありません)。
札幌市SaaSビジネス研究会(という名称もそろそろ変わるかも)では、研究会参加企業の事例発表などを中心に企業間の協業化促進など、会の更なる活性化に向けた取組みを仕掛けていきます。
研究会の場を有効にご活用頂ければ事務局・スタッフとしてもさいわいでございます。
by sapporoelecen
| 2010-06-16 21:03
| イベントのこと